物事の客観視

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ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

何かを考えるときに、主観的な視点と客観的な視点でみることがあると思います。
どちらが良いかということではなくて、両方の視点が大切です。
主観的な見方と客観視が、どのバランスになるのかは、本人の思い入れや内容、状況によって変わります。
客観的には、どのような見方をされるかがわかったとしても、本人の強い思いで、主観的で進めたほうが、良い場合や、気持ち的スッキリできる場合、勝負になる場合もあります。
反対に、客観的にものをみて分析することで、良い結果に繋がる場合もあります。

ですが、中には、まったく客観的なものの見方ができない人もいます。
そして、そういう方は、案外多いような気もしています。
主観的にものを見ることは、悪いことではないです。
自分の思いが強く出たり、何かを実現させるときに、そのエネルギーが役に立つこともあります。
ですが、反面、思いが強すぎて暴走してしまったり、気が付かないうちに相手に対して威圧的になったり、強制的になる場合もあります。

また、行き過ぎてしまうと、まったく相手の話を聞かなかったり、相手の主張に向き合わなかったり、どこか、独り相撲になってしまうこともあります。
また、相手の立場を考えないことで、自己中心的になって一方的なパワハラやモラハラになる方もいると思います。
悪い意味で、本当に行き過ぎてしまうと、所謂モンスタークレーマー的な、どんなに理不尽であっても一方的な自己主張をする人になってしまう場合もあります。
そして、結果的に孤立を深めてしまって、なおさら自己完結型の自己正当性を主張するようになります。

客観的にものを見るということは、ミクロじゃなくてマクロ的に物事を俯瞰することでもあります。
あるいは、相手の立場になって物事を見てみることでもあります。
想像力を使うことでもあると思います。
客観的にものを見ることが苦手な人は、そういう方向に、想像力を使うことに慣れていないのか、苦手なのだと思います。
また、現代社会は、人を追い詰める社会でもあります。
成績も過度に求める企業など、人の余裕を奪っていくところは多いです。

もし、自分自身で孤立化を感じたり、周りから距離を取られていると感じたら、物事を客観的に見ることを意識してみてください。
周りから自分がどのように映るか、自分の主張がどのように受け取られるか。
何かが一方的になってしまって、周りが萎縮したり距離をとっていないか。
そこを意識することで、周りとの強調や、余計な意見の衝突が減るかもしれません。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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